AWS DevOps導入サービス

AWSでのDevOps導入/運用をサポートしますAWS DevOps(CI/CD)導入支援

監視・運用サービス利用イメージ

近年、システム開発手法は多様化されつつあり、アジャイル開発や並行開発、派生開発、または、インフラのコード化といったやり方が当たり前になってきています。

そのような状況下では、CI(継続的インテグレーション)/ CD(継続的デリバリー)と呼ばれる考え方、つまり、インフラのコード化をし、さらにソースコードのビルドやテスト、および、アプリケーションのデリバリーまで、開発工程全体を自動化することが重要となります。

当ソリューションは、そのようなCI/CDの仕組みの構築をAWSの環境上で実現をサポートするソリューションです。

CI / CDのメリット

01インフラやアプリケーションのブラックボックス化の削減

OSの設定やミドルウェアの設定が設計書と異なる、もしくは、設計書がない、内容把握しているインフラ担当が退職したといった事情により、インフラの設定内容がブラックボックス化し、リプレース時に苦労するという話は良く聞きます。CI/CDを行うとインフラ部分もコード化する事も可能であり、これによりインフラ設定がコードとして明示化され上記のようなブラックボックス化を防ぐことが出来ます。

02環境構築の手間が軽減する

構築に必要な要素をコード化しておくことで、今後、類似環境を構築する際にコード流用する事で構築の工数の削減が出来ます。

03品質の向上

手動ではなく機械的にデプロイ作業をする事で、人為的なミスが無くなり、一定の品質を保つ事ができるようになります。また、細かい単位でデプロイを繰り返していく事で、バグの早期発見につながります。

04開発サイクルの向上

コードプッシュをトリガーに自動でデプロイをするような、作業プロセスの自動化を実現できます。これにより、開発に関する作業時間の削減が期待できます。

ソリューション対応内容(一例)

お客様が求めるご要望に応じて実施内容を都度ご提案いたします。

CI / CDに関する
プロセスの設計構築支援

AWS CodeStar / AWS CodeCommit / AWS CodeBuild / AWS CodePipeline / AWS CodeDeploy等のサービスを利用しCI/CDを実現します。AWS以外のサービス・ツールも要件に応じて対応します。

AWSサービス / インフラのコード化

インフラ構築として必要となる範囲をCloudFormationでコード化します。

既存システムの
CI/CD化に対する情報提供

※考慮点の連携やサンプルコードの提供等 CI/CDを実現するにあたり、作業自体をお客様主体で行いたいケースであれば、弊社側でノウハウやサンプルコードの提供をすることが可能です。

コンテナ化を含めて検討

CI/CDはコンテナと相性が抜群です。コンテナ化と合わせて実施することが可能です。

弊社の強み

強み01

柔軟な設計構築対応

弊社対応範囲はAWSサービスを基本としますが、お客様で既存運用されている状況を鑑み、利用するCI/CDツールを選定可能です。

強み02

アプリケーション / インフラ 
双方のノウハウ

弊社の対応メンバーは、アプリ/インフラのスキルを持つメンバーによる混合チームです。アプリ/インフラ双方の観点で支援ができる事が強みです。

強み03

セキュリティや監視運用も対応

弊社の各種ソリューションを交える事で、アプリ/インフラ構築・移行やセキュリティ対応、監視運用といったCI/CD以外のご要望にお応えできます。

導入の流れ・価格

まずはご要件を確認するための打合せを実施いたします。
打合せ内容をもって、対応内容とスケジュール、お見積りをご提案いたします。

  • STEP1ヒアリング

    • お客様対応内容

      ・現状課題の整理
      ・達成したいゴール
      ・スケジュール感
      ・規模感・予算感の取りまとめ

    • スタイルズ対応内容

      ・お悩みとゴールの確認
      ・対象システムの構成確認
      ・規模、予算、スケジュール
      ・各種要件の確認
      ・CI/CD構築を実施する際にやりたい事変えたい事等

  • STEP2御見積・ご提案

    • ・提案・見積内容評価
      ・ベンダー選定

    • ・ご提案
      ・お見積り

      ※ヒアリングの内容からお客様に最適な進め方や作業内容とお見積りを作成し、ご提示いたします

    ご契約
  • STEP3要件定義

    • ・要件定義お客様レビュー

    • ・スケジュール
      ・AWSクラウドデザイン
      (構成定義)
      ・非機能要件整理
      ・作業範囲の明確化

  • STEP4設計

    • ・設計書お客様レビュー
      ・AWSアカウントご準備

    • ・ネットワーク設計
      ・セキュリティ設計
      ・AWSサービス設計
      ・AWSサービスパラメータ設計
      ・ログ、監視設計

  • STEP5開発・試験

    • ・課題対応

    • ・AWS環境構築
      ・単体、結合試験
      ・監視設定

  • STEP6動作確認

    • ・受入確認

    • ・受入確認の支援(問題調査など)

    納品
  • STEP7運用

    • ・不明点等の確認
      ・改善要望
      ・障害連絡

    • ・運用支援
      ・障害対応
      ・アラート発生時の確認
      ・対処ご案内等

※記載の作業は一例です。ご契約条件により要件定義以降の対応内容は都度変動いたします。

価格

2,000,000円~

※金額は対応内容次第で増減します。また、弊社による対応工数が大きいほど費用が増加します。
※ご予算感に応じて実施内容をご提案することも可能ですのでまずはお問い合わせください。